ローファイの世界の神様のようなダニエルジョンストンのアルバムを。
僕はダニエルジョンストンの熱心なリスナーではないけれど、その朴訥としながらも、真摯な音楽には敬意を抱いてました。そんなローファイの世界の人が、まあヒットチャートの常連と言うタイプではないけれど、ポップ音楽を真正面から作り続けてるジェイソンフォークナーのプロデュースでアルバムを作っていたなんて!レコード屋で見つけて狂喜乱舞しましたよ。そして聞いたらもう大当たり!
ダニエルジョンストンのチャーミングな部分に焦点を絞ったような素敵な音楽。胸が温かくなる音楽って、こういうものを言うんだろうなぁ。おもちゃ箱というか、おとぎ話というか、とにかく美しく愛らしい世界。その真ん中にローファイなおじさんがいるなんて最高じゃない。
この数年でも最上級に大好きなアルバム。まさにツボ。これはしばらく聴きまくるかなぁ。