「Diver Down」/VAN HALEN


それほどヴァンへイレンに思い入れはないんだけど、僕が洋楽を聞き始めた頃のビッグスターで、昔からなじみがある音で好きでした。でもこの5枚目を改めてこの間アナログで手に入れて、もう大興奮。これはかっこいい!

このアルバムはカバーが大半なんだけど、エディのギターと、ダンスを感じるリズム、そしてデイブのショーマンシップがあれば、どんな曲もたちまちヴァンへイレン印。特にB面のダンシング・イン・ザ・ストリートのシンセみたいなギターがめちゃくちゃかっこよくて!これ聞くためだけに買っても良いくらいのギター。いやあこれ聞いたらギター始めるよね。エディがやっぱり凄かった!

やっぱりヴァンヘイレンはデイブのバカな時代がいいなぁ。サミーヘイガー時代の曲も嫌いじゃないけど、あのデイブのバカバカしさとエディのギターの笑っちゃうくらいの凄さが相まって、無理矢理にでも笑顔にしちゃう。そんなヴァンヘイレンの暴力的なエンターテイメント感がとても好きです。ライトハンドやろうかな。できないけど。