ユーロベスト11とコパ雑感

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終わってしまったよユーロもコパも。細切れ睡眠の寝不足期間はこれで終わり。寂しいようなホッとしたような。ガムシャラに見てたからね。誰にも頼まれてないのに。


ユーロはスペイン優勝。ヤマルというニュースターがエムパペ時代に待ったをかけるように登場した大会となった。そこにスター軍団イングランドの宝石達、ベリンガム、フォーデン、サカ、パーマーがどう絡んでいくか。新世代の博覧会みたいだったな。


スペインはずっと良かった。ヤマルニコの両ウイングの突破は強烈極まりない。両翼いるのはスペインぐらいだった。ポルトガルもラファエルレオンだけだし(ベルナルドシウバはタイプが違う)、イングランドも左不在、ドイツもムシアラ、サネ(ヴィルツは真ん中が良い)ではそこまでじゃなかった。ベルギーもドクだけ。まあ本当はフランスもエムパペとデンベレで出来るんだけどね。あまりやらなかった。


コパの方は逆にベテランの大会だった。メッシは勿論、ハメスロドリゲスが強烈で!そこにルイス・ディアス、新しい発見のリオスが絡むコロンビアの攻撃は面白かった。ウルグアイヒメネス健在!って感じが良かったなぁ。ビエルサの座ってる姿も。まあとにかくメッシが負傷退場で号泣してからは、メッシの腫れ上がった足を見てからは、アルゼンチンをただ応援してました。アルゼンチン優勝おめでとう。メッシ良かったね。


コパはそこまで見れてないから、ユーロだけベストイ11。


キーパーで期待を超えて来たのはドンマルンナくらいかなぁ?存在感が半端ない。若林君感ヒシヒシ。でもさらに驚いたのはジョージアのキーパー。ギオルギ・ママルダシュヴィリ。一生名前覚えられない(笑)ディフェンスにそんなに強い選手いなかったから、最後の砦感が感動的だった。


センターバックは1人は完全にイタリアのカラフィオーリ。見た目もプレースタイルも最高にカッコよくて、今回1番株を上げた人じゃないかな?今ボローニャなんだよね。今回はボローニャレバークーゼンの選手が活躍した大会だったね。噂では次はアーセナルらしい。冨安とレギュラー争いかな。

もう1人は決勝のストーンズも良かったし、ルベン・ディアスとかサリバも良かったけど、アカンジを選びたい。スイスの特殊な3バックの真ん中で、キッチリ閉めてた。あと見た目もかっこいい。見た目重視(笑)


サイドバックは良かった人多かったかな。ポルトガルのヌーノ・メンデスとか、スイスのアビシェールとか。でもやっぱりククレジャ。一つ頭抜けてたでしょ。頭良い選手だなぁーって思った。


右が難しい。これという人が思い浮かばない。決勝のウォーカーとカルハバルのどっちかかなぁ。フル出場でスピードも運動量も全く落ちなかったウォーカーにしておこう。


MFは3人。アンカーはロドリ。MVPだからね。これはもうしょうがない。あとはカンテ、ポルトガルのヴィティーニャかな。この2人は何人いるんだ?ってくらい八面六臂の大活躍。カンテは活躍しすぎなくらい(笑)そんなに攻撃に絡んでこなくて良いから。あとはメイヌー、オランダのラインデルスとシモンズ、スイスのフロイラーとジャカが良かった。あ、ギュンドアンとダニ・オルモもいたか。この辺りは入れても良いなと思った選手。


ウイング右はヤマルで決定。異論はほぼ無いでしょう。

左は激戦。ニコ・ウィリアムズ、ラファエル・レオン、クワラツヘリアの中から選びたい。活躍はニコだけど、孤軍奮闘したクワラツヘリアを選びたい。これは個人的な感情。まあウイングって感じでもなかったんだけど。


そしてトップ。ここも難しい。これぞ!って人がいない。それでいうと驚きの対象だったジョージアのジョルジュ・ミカウターゼを入れておこう。速くて強い。次はモナコに移籍らしいから、来季は南野と一緒だ。


何とジョージアから3人選出の異常事態!まあ何の権威もないベスト11ですから。良いでしょ、独断と偏見に満ちてて。


極論を言うと、サッカーって応援してるチームがいないとそんなに面白くないスポーツなんですよ。なので最近はレッズの事は頭に入ってるし、結果も気にしてるけれど、海外サッカーをこまめに追ってはいません。その分、ユーロとワールドカップは死ぬほど楽しもうと思ってます。だってこれ以上に本気の大会なんて無いから。本気のサッカーは死ぬほど面白い。勿論リーグ戦でもそんな試合はあるし、面白い試合は沢山ある。でも外れも沢山ある。なので僕は毎回にわかファンとしてこのビッグトーナメントに参加するのです。その分全部見ると言う重荷を課して。


とにかく疲れ切りました。今後は2年ほどしっかり仕事します。次はW杯で会いましょう!サヨナラ!