ソニックユースの第3の男、ジョージハリスン的ポジションのりーラナルドの２枚目のソロアルバム。前作も凄く好きだったんだけど、今回はバンド名義となり、演奏も瑞々しくて最高です。この人はこんなに曲が書けるタイプだと思わなかったなぁ。歌も上手くはないんだけど、絶妙な素朴感があって。サウンドアレンジもかゆいところに手が届く、足りないことはなく、過剰なこともないアレンジ。ギターが本当に良い！歌とギター合わせて歌ってるイメージか。自分がイメージしてる好きなギターバンドってまさにこんな感じ。今年のベストアルバム候補だなぁ。大好き。これがあればしばらくソニックユースの不在を嘆くことはないな。
