
さてベストアルバム本命アメリカ編。今回も5曲入り以上のEPもアルバム扱い。今回は迷いまくり。本当なら入れたいアルバムが10枚以上ある。写真の都合でベスト9。メジャーリーグか。
「The dream」the favors

1番は最近愛してやまないビリーアイリッシュの兄、フィネアスが女性シンガーと組んだユニット、The favors。ジャケの雰囲気も音も曲も完全に60年代から70年代のクラシックスタイルのポップ。この人は本当に歌心溢れるポップソングを真正面から書ける。実力があるってこういう事か。脱帽。今年No.1。
「Possession」Ty segall

アメリカのガレージ番長ことタイ・セガールのアルバムがめちゃくちゃ良かった。今回はストリングスやプラスを使ったり、ガレージ一辺倒じゃなくて、サウンドも凝ってるし、歌心もあって最高に楽しい一枚。この人もしっかりアメリカのポピュラー音楽の系譜にいるんだなという事がわかる一枚。
「Gentle Noise」Jesse barrera

R&B系のシンガーソングライターと紹介されるフィリピン系アメリカ人だけど、リズムが効いた穏やかなポップだと思う。この人もめちゃくちゃメロディー書ける系。良い曲ばっかりだからビックリする。
「Anything at all」Denison witmer

アメリカのベテランシンガーソングライターがスフィアン・スティーヴンスを客演に迎えたりして作ったアルバム。美しいフォークですね、これは。とにかく美しいメロディーが空間を満たす、心が洗われるアルバム。浄化ー。
「Sinister grift」Panda bear

アニマルコレクティブのメンバー、パンダベアの充実の一枚。この人は60年代サウンドへの粘着質的拘りがあるけど、それがそのままなわけじゃなく。なんとも言えないどこの時代でもない音楽になってて楽しいです。このアルバムは今まででも特に開けてて良い感じ。
「Flying With Angels」Suzanne vega

超ベテランのスザンヌ・ヴェガのアルバムがまだ瑞々しい驚き。まだ尖ってるし、この人は本当に枯れない。女性シンガーソングライターの中では1番好きかな。まだまだ沢山アルバム作って欲しい。ジョン・ブライオンとか、ナイジェル・ゴッドリッチとやってるアルバムを聴きたい。
「Kids Table」Bright eyes

アメリカインディー永遠の若頭ももうベテランに。でもこの人も枯れないねえ。むしろ肩の力が抜けて、歳を取れば取るほど良くなってる印象すらある。見習いたい。
「EARTHBREAKS」The South Hill Experiment

これは出会ったアルバム。ダンスシーンにいる2人組みたいだけど、詳しいことは知らない。打ち込みだけじゃなくて、生音も沢山使ってるし、歌メロも60年代的でサイケデリック。俺の好きなもの全部入り音楽。最高。
「MAD!」Sparks

そしてスーパーベテランのスパークスも外さない。むしろ映画作ったくらいから、さらに勢い増してる気がします。昔のアルバムと比べても、見劣りしないもの。
という事で、アメリカは苦渋の選出。ベテランの頑張りは目立ったかなあ。他にもLord huron、Big thief、Vulfpeck、Perfume genius、Beirut、black keys、My morning jacket、Margaret glaspy辺りはいつもならベストアルバム入り。中堅のConan grayもアルバム良かったし、新たな出会いではAmber mark、Delacey、Slimdan、Malcolm todd辺りかな。ベストアルバム検討したのは。そして1つ特筆すべきはHallelujah the hills。4枚アルバム同時リリースで、どれも良かったけど、評価が難しかった。4枚をワンセットで選ぶか最後まで迷いました。そんなアメリカ編でした。次はアメリカ、日本、ヨーロッパ以外です。
お風呂で書いてるベストアルバム。これ出たら馬車馬で仕事。