「Dream Into Action」/Howard Jones


この間アナログで買いなおしたアルバム。僕のルーツ。僕がミュージシャンになろうと決めた瞬間は、夜のヒットスタジオで港で歌うハワードジョーンズを見た時。なんでそんな惹かれたのかは正直わかんないんだけど、このアルバムについては今聴いてもポップさと、サウンドのスリリングなところに興奮できる。結局いい曲、かっこいいアレンジ、存在感のある声。この3つがポップミュージックに必要なことは、いつの時代も変わらないってことだね。エレクトロニクス多用のサウンドも、今の時代だと逆に温かみを感じる、あんなに打ち込みは冷たいとか言われてたのが懐かしい。人肌を感じるシンセってあるよね。