プリンスの新作でございます。あんだけもめたワーナーに戻ってリリース。
まあ多少は時代に寄り添ってる感もありますが、いつものプリンス節健在。プリンスの音楽はよく聞くとシンプル。ドラムなんてドン!パン!だったりするからね。でもギターのカッティングの切れ味などですべて持って行ってしまいます。自分もいろんな音楽を作って、アレンジの妙みたいなところにいきたくなっちゃうところがあるけど、シンプルにドラムとベースが鳴って、ギターが刻むと、こんなカッコよくなるんだよね。そしてそれを可能にするのは体にファンキーが宿っているか。このリズム感。プリンスのカッティング最高。この人はプラス、体の中にサイケデリックも宿ってるからいいんだよねぇ。プリンスが音楽史に残る天才なのhが間違いない。そして今も健在、現役、絶倫なのでした。プリンスLOVE。