
撮影終わってやっとベストアルバムを書く時間が、と言いたい所だけど全然取れない。もう何となくまとまったものから発表していく。風呂の時間を使って書くベストアルバム。アルバムの定義は5曲入り以上としました。最近はEP名義も多くてわかりづらい。区分けは日本、アメリカ、ヨーロッパ、それ以外です。今回は選出がすんなりの日本から。順番は緩やかに好きなアルバム順。そして写真の都合でベスト9。野球か。

「Prema」藤井風

トップは星野源。藤井風とどっちが?って悩む所。どっちもめちゃくちゃ良くて、どっちもよく聴いた。
才能に裏打ちされた藤井風の音楽は、その上でトップ級の人材も集め(new jeansを手がけた250!)、無敵感溢れる音楽に仕上がった。大好きなホール&オーツ感も無くなってない。
星野源はゲリラ感が溢れてて、手持ちの道具で戦ってる感じ。どっちがシンパシーを抱くか?って話で星野源なんだよねえ。まあ星野源もルイス・コールやサム・ウィルクスなんかを召喚してるけどね。UMIとかも。
「Turn Around」見汐麻衣

そしてこれは再会ともいえる、元埋火のボーカリスト見汐麻衣のソロ。バンド時代に見て、すぐアルバム買ったんだよねえ。全然メンバーの名前は知らなかったから、調べてびっくり。最近の柴田聡子みたいな、ポップシーンとは別の流れに居ながら、それでいてちゃんとポップな音楽。こういう人が増えて嬉しい。
「Voyager 2」Ryu Matsuyama

イタリア生まれイタリア育ちのピアノ&ボーカル、Ryuを中心としたピアノトリオバンド(現在はベースが脱退)。アメリカインディーシーンとも繋がる大陸的な曲で、日本だとRoth Bart BaronやBialystocksと近い、美しく大きな世界を聴かせてくれる。
「Flow Tides」Tomggg

Spotifyで出会った日本のDJで音楽プロデューサーのTomggg。歌が基本ないのだけど、インストゥルメンタルとも違うし、DJだからって完全なダンスミュージックとも違う。不思議な立ち位置の音楽。ちょっとユーモラスな所もあって、とても楽しい音楽。
「MY CHEMLCAL ROMANCE」ゆうらん船

昔ゴーイングの対バンて見て一目惚れ。その時はフォーキーな感じだったけど、今回のアルバムは前半はシンセベースも多いし、プログレッシブな匂いもして、デカいバンドになってる。それでいてロックンロールの匂いもするから最高。
「Bout Foreverness」NOT WONK

そしてこの苫小牧のスリーピースバンド、ビートルズ感もあって良い!と思ってたら、ゆうらん船のベースはこのNOT WONKのメンバーだった。あと前にシングルが気に入ってたHedigan'sのメンバーでもあり。相変わらず自分の嗅覚は間違ってないと思うのであった。

幾つになっても衰えない、美しい声の原田知世印。今回は伊藤ゴローのプロデュースワークが冴えてる。高野寛曲は最高だし、作詞陣も元チャットモンチーの高橋久美子、クラムボン郁子ちゃん、土岐麻子とかバッチリ。
「CHEW」natsudaidai

よく知らないけどトラックメイカーとボーカルの2人組。とにかく打ち込みもカッコいいし、曲もポップだし、歌も良い温度感。これからこういう人達が主流なんだろうなぁーと思ったり思わなかったりラジバンダリ。
他に候補だったのは羊文学、キセル、ユザーン、君島大空、工藤大輝、蓮沼執太。友達で良かったのはロックバンドのwash?とHARISS、あとは2025年に知ったNAQT VANE、LAGHEADS、壱タカシ。壱タカシは強烈だったなぁ。
という事で、忙しい合間を縫って、ベストアルバム紹介していきます。アメリカが多すぎて決まらないんだよねえ。困ったもんだ。