いよいよ明日は選挙です。みなさん選挙に行きましょう！なんてのは言っても良いし、言わなくても良い。若い人が選挙に行かないから老人優遇になるんだ！と言った所で、少子高齢化が進む現代では若者より老人の人口が圧倒的なのは当たり前で、老人寄りの政策になるのはある意味多数決で行う民主主義の原則。もしかしたら選挙もデジタル化を進めて、それに付いていけない老人がいれば、バランスは取れるかもしれないよ、なんていう暴論も頭をよぎる。って頭をよぎっただけの暴論ですよ。そんな考えじゃないですよ！
まあでも政治家というのは自分に投票してくれる人の方を向いて仕事するのは当たり前で。って事は投票しない人には見向きもしないという事。なら投票しておかないと、意見を言う事すら出来なくなる。意見が通るかどうかの前に。だったら選挙には行った方が良いのでは？と自分は考えてます。
けど誰に入れて良いかわかんないよね。本当にそう。自分と意見が同じ人なんていないでしょ。でも意見が全く同じなんて、友達でも肉親でも難しい。だから色んな事を考えて投票しないといけない。自分と考えが近い人がいればそれで良い。自分と考えが全然違う人を当選させたくなければ、その人の邪魔をできる人に投票する。または重視する政策があるなら、それに強い人に投票しても良いかもしれない。残念ながら選挙というのは純粋な人気投票でも、推し活でもない。もっとグチャグチャで打算的なものだと思う。でも社会で考えの違う人達と亀裂を少なくして上手くやっていくには、そんな方法しかないんだと思う。世界がひっくり返るようなアイデアがあるなら、それも良いけど、そんなもの聞いた事ないし、大体そんな話する人って胡散臭い。掲示板を占拠しそうな感じで。またはあっちの事実とこっちの事実を無理矢理こじつけて、新しい物語を創作するような感じ。しんどいわー。
とにかく意見が違う人達同士が冷静に話ができるような世界が良いな。演説の邪魔なんてしないでさ。お互いの信じてるものが違うのはしょうがないんだから、どちらの信じてるものが支持されるのか？票を集めるのか？それで勝負してして欲しい。ってそれが選挙か？（笑）占拠じゃなくてね。
明日は投票行って外食する人が沢山いるのかなぁ？どうかなぁ？ザ☆ピース！
