朝に昨日のピロウズライブの日記を書いたのに、お昼になって解散の知らせが…。さわおさんが1人残って喋った時に、その言葉は確かに頭をよぎった。「音楽を作る事に飽きた事なんてなかった。それはみんなが受け取ってくれて、宝物のように聴いてくれる事がわかってたからだ」って話をして。その時、ちょっと涙したように見えたから。でもまた出て来て、みんなでビールで乾杯しながらもう一曲やってくれたし、そんなのは思い過ごしかと思ってた。何より昨日は新曲も披露している。
でも、その予感は本当だったんだ。自分は初めて見たピロウズライブが、解散ライブになってしまった。何とも言えない。めちゃくちゃ良いライブだったから。ただの良いライブの日。そうであって欲しかった。
最後まで商売の匂いのしないバンドだった。ただのバンドマンだった。空気を読まないバンドだった。そして偉大なバンドだった。今はただただ、そう思います。お疲れ様でした。