シャーラタンズのボーカリスト、ティムバージェスの９年ぶりのソロ２枚目。前作が傑作だったからねぇ。期待は高まります。前作はライナスオブハリウッドがプロデューサーという人選のセンスに唸ったものですが、今回もオルタナカントリーの地味渋作品を手掛…

2002年デビューの中堅ながら、完全にベテランの匂いのアメリカのノイジーなR&Rバンドの７枚目。グラミー賞の最優秀ロックアルバムですからね。そしてプロデューサーとしても頭角を現すなど、今の時代の寵児になってきてる。古臭い土埃が匂うようなR&Rなんだ…

アメリカの不幸な出来事をドリーミーに転換させる音楽の錬金術師的シンガーソングライターEのバンド。というかもうバンドじゃないか。デビュー当時はループを元に素朴な音を集めて美しい音楽を作る感じだったけど、今はもっと荒々しい音になっていって、その…

フィラデルフィアのインディーフォーク的サウンドを奏でるミュージシャンズミュージシャンなシンガーソングライター。アメリカオルタナの本流を行くような、少し酩酊したようなサイケデリックサウンドと、つぶやくようなボーカル、シンプルで、それでもとて…

年末くらいから２０１２年リリースのアルバムを聞き返し、誰も期待してないベストアルバム選考にうんうん唸っておりました。いやあ昨年はこれ！ってアルバムは少な目なんだけど、ベスト１０には入れたい！ってアルバムが多かったですね。それではこれが俺の…