最初に影響を受けて、しかも今でも大好きでむしろどんどんさらに好きになってるアルバムがこちら。ティアーズフォーフィアーズの2枚目。
「SHOUT」ではじまる世界観にまずノックアウト。重厚で、でもどこかロマンティックで。そしてルールザワールドではちょっとほっとするような可愛らしさも見せ、そして一番好きな曲が「MOTHERS TALK」。このスリリングなサウンド!だいたい最初に好きになったものって、今聴くとちょっと甘酸っぱくて、恥ずかしさと共にある感じなんだけど、このアルバムに関しては一度も恥ずかしいなぁーって感覚がない。繊細そうな思春期のイメージをスケールのでかいサウンドに乗せたのが成功した要因かな。いつまでも自慢の初めてのアルバムです。