超能力

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昨日映画を見た。「イノセンス」と、「ザ・クリエイター」。名画座だから2本で1300円だ。なんでお得なエンターテイメント。家で見てると、すぐ1.2倍速にしたくなって、罪悪感に苛まれるから、映画は映画館で見るべきだと思った次第。


イノセンス」は超能力もので、ミッドサマーの後継作品だとポスターには書いてあった。けどミッドサマーを見てないのでなんとも言えない。いやーな感じになる所が近いようなので、それが録画してあるミッドサマーになかなか手が出ない原因の自分は、途中でこれは失敗したか?と思った。早送り出来ないし。目を逸らし気味で。でも通低音に嫌な感じは流れてるけど、希望もあって、見終わったら納得してた。

いやしかし超能力の戦いを描くとああなるよね。静かな狂気的な。ずっと見ながら「幻魔大戦」と「AKIRA」思い出してた。レイトショーでは「AKIRA」やってたから、そういう意図なんだろうな。


そして「ザ・クリエイター」はアメリカの事をはっきり悪側で描いてた事にびっくりした。ハリウッド映画が。まあ多様性って事なんだろうけど、監督はどこの国の人?って調べたらイギリス人。アメリカの前の世界王の国だ。これは歴史の反省から描かれたのか?それとも何か別の意図があるのか?

マヤ役の女優さんがとにかく綺麗だったなぁ。とにかくそれが残ってる。作品としてはハリウッドあるあるの、そこ切り抜けられる?の連続で、ちょっとどこか醒めてたけど、まあエンターテイメントですからね。それ以外は楽しく見れました。あ、この作品もある意味超能力か!


という事で、超能力な1日。帰って来てYouTube見てたら、ロシアの透視能力の研究から、目の見えない人に視力を与える研究をしてる人の話が。今自分は、超能力を欲してるのかもしれない。それか目覚めの時が来るのか。とりあえず、スプーンでも曲げてみるかな。ユリゲラーか、清田君のように。

ライアン・アダムスの病

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ライアン・アダムスがまた病を発症した。2022年、2023年となんと1年に4枚アルバムをリリースしたキ◯ガイ。それが今年の元旦、まさかのアルバム5枚リリース!もう笑うしかない。1枚はライブ盤とか言い訳の範疇にも入らない。頭おかしい人の筆頭ですよ。リリースの鬼、ガイデッド・バイ・ヴォイシスもこれは完敗。ファンでもこんなに求めてないと思う。笑


この情報を知ったのが我が音楽の相棒、田村くんの投稿で。すぐにそんなバカな!とコメントしたんだけど、待てよと。人の振り見て我が振り直せ。あれ?俺も人の事言えない?って。今年もうコンペに10曲提出してるんです。クリスマス終わりから数えるともう12曲作ってます。ストックから何もしないで出したのは2曲。あと10曲は新曲だったり何かしらの手が加えられており、なかなかに作り続けている。全然笑えない。俺もライアン・アダムス側ではないか?と。俺もキチガイの一員だと。そんな事に気がついた新年の始まり。田村君にもそんな指摘を受けて。ライアン・アダムスにシンパシーを感じる2024年。そんな自分がここにいる。


今自分は人生で1番音楽に夢中だと思う。それはもう間違いない。こういう曲を自分は作りたい!ってアイデアが湧き出てしょうがない。音楽楽しい。ただそれだけで生きている。売れるか売れないかを考えないで生きている自分はプロとは言えないのだろうけど、音楽への夢中具合だったら誰にも負けてない。音楽を聴いて音楽を作る。ただそれを繰り返して今の自分は生きている。


音楽に生きる人生をもう52年も過ごしてるけれど、間違いでは無かったなと感じてる。周りにいる音楽仲間も同じ思いじゃないかな。音楽って楽しい。人生を賭けてみても良いくらいのものだよ。まあ結果はどうなるかは知らんけど、でも楽しいんだからしょうがない。僕はこの後も音楽に生きて行きます。みなさんお付き合いお願い致します!ライアン・アダムス絶対支持!

パラノイアのちワーカホリック

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今日は集中した。朝ご飯作ってから作業始めて,すぐ集中したからくみさんに行ってらっしゃいも言えず、洗濯した時と、たおとお昼にカップラーメン食べた時と、夕飯作って食べた時以外ずーっと作業。休まず作業。もう脳から煙が出てる。


今年はほぼ1日に1曲のペースで提出してる。勿論作り直しが多いけれど、キー変えてシンセに歌わせて、ギターやペース弾き直して、キー変えたらアレンジも変わって、イントロ作ったりアウトロ作ったりメロ変えたり歌詞書いたり、やってる作業としては新曲作ってるのとあまり変わらない。曲自体の閃き待ちがないだけだね。


今年は勝負の年だと思ってる。やっと体制が整った。曲の力は昔からあると思ってる。でもデモを作る力と歌の力が足りなかった。でもそれを補える技量とテクノロジーは手に入れた。おかげで思ってる形に曲が仕上がるから、頭も体もヘトヘトだけど,精神は健康的この上ない。自分の満足出来る曲さえできてれば幸せな、楽曲制作パラノイア。それが自分の正体。そしてこれで採用が増えれば仕事人間の出来上がり。ワーカホリックだ。パラノイアのちワーカホリック。それが今年の目標。


疲れてお風呂に入って音楽聴きながら、こんな日記を書いている。どこまでも発信をしたい人なんだな。自分は。明日がこの怒涛シリーズの最終日。終わったらクリスマスツリー片付けなきゃ。まだあるのよ、怠惰な我が家なんで。笑

2023年ベストアルバム(その他編)

 

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アメリカ編、イギリス編、カナダ・オーストラリア・ヨーロッパ編、日本編に続いて2023年ベストアルバム最終回はその他編。その他って扱いはどうかと思いますが、日本以外のアジアと南米、中南米、アフリカですかね。アフリカは今回ほぼ聴いてなくてすいません。写真の都合でベスト9。


1  「World of hassle」Alan palomo

2  「Unforgiven」LE SSERAFIM

3   「Me chama de gato que eu sou sua」Ana flango eletrico

4  「BAD SUN」Curtis waters

5  「Golden」Jung gook

6  「In my garden」Yoon jiyoung

7  「Lingering gloaming」YONLAPA

8  「Episode1:Love」So! Yo ON!

9  「Get up」NewJeans


1位はメキシコ出身、ネオン・インディアンのアラン・パローモのソロ名義作。これは今年のトップ3に入るくらい好きなアルバム。なんとも絶妙に猥褻なエレクトロファンク


2位は日本でも大人気のK-POP、ルセラフィム。世界で1番可愛いのはチェウォンだと思ってるし、1番面白いアイドルはウンチェだと思ってるので、たおと大ファンになってます。カズハも好き。曲も強さと可愛さのバランスが良いです。でもこのアルバムの後の曲はイマイチかなぁ。Imaseのは良かったけど。


次はブラジルブギーのアナ・フランゴ・エレトリコ。ブラジルでブギーとかあるんだな。言葉のリズムが違うだけで、ノリが独特になるから面白い。


4位はネパールのカーティス・ウォーターズ。カテゴリーは何になる?ベッドルーム作品な事は間違いないけど、ダンスミュージックの要素もあるし、ギターも弾くし、雑多。でもこれが今の世代の当たり前なんどろうなぁ。そんなにネパールは感じないね。


5位はBTSの男前、ジョングクのソロ。しっかりメインストリームポップを引き受けてるのが好感持てた。ハリー・スタイルズの傑作ほどではないけれど、よく出来たポップソングの数々。愛聴してます。


当たり前なんだけど,韓国にもK-POPやダンスミュージック以外の音楽もあるんだなと再確認できたのが、6位のユン・ジヨンのアルバム。日本で言えば湯川潮音ちゃんとかが近いのかな。アコースティックギターが鳴り響くポップ。これもしっくり来た。ハングルなのも新鮮で良い。


7位はタイはチェンマイのインディポップバンド、YONLAPA。浮遊感のあるフィッシュマンズ以降な音感覚のバンドがタイにいる不思議。全曲しっかりバンド演奏なのも良い。


8位は韓国のバンド、セソニョンのボーカル、ソヨンのソロ。勝手にセソニョンの作品だと思って聴いてました。所謂K-POP以外の韓国音楽面白い。というかアジア面白いよね。


ラストはNewJeans。AttensionやOMG、Dittoほどはハマらなかったけど、このアルバムはスルメ。特にETAは最初こんなもん?と思ったけど、ジワジワ来てハマった。K-POPの音を変えたよね。他のグループも影響受けて一回フォーム崩したもんなあ。aespaとか。


まあこの地域別にしたのはK-POPの為ってのはあったかな。他に良かったのはレッドベルベット、(G)-IDLE、aespa、fifty fiftyとか。男はまだ手をつけれてないね。Spotifyのおかげで世界の音楽が聴けてる。ミュージシャンにとって良い環境なのかは、よくわかんないけど。


こんな感じでベストアルバム選出終わり。この間他の人のベストアルバム見たら、ストーンズしかわからなかった…。パワーポップ専門の人だったけど、パワーポップも自分の範疇のつもりだったからびっくり。今は共通項ってのはどんどんなくなっていくんだなと実感。

2023年ベストアルバム(日本編)

 

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アメリカ,イギリス、カナダ・オーストラリア・ヨーロッパ編に続いて2023年ベストアルバム日本編。写真の都合でベスト9。


1  「12hugs(like butterflies)」羊文学

2  「Synapse Confusion」igloo

3  「あのち」GEZAN

4  「HUES」Hana hope

5   「ひみつスタジオ」スピッツ

6  「SAI」眉村ちあき

7  「総総」CRCK/LCKS

8  「映帶する煙」君島大空

9  「Orange」カメレオン・ライム・ウーピーパイ


羊文学は信頼する友達情報だと、ライブはもっと凄いらしい。アルバムが良くてライブもか。こういうシンプルで、わかりやすく何が凄いとかじゃないバンドって本当に凄いバンドなんだよね。


ドラマーKAZIさん在籍のiglooにはやられた。ドラマや映画の音楽で有名な人が、アンダーグラウンドなロックンロールと化学反応するとこんな事になるんかい?という驚き。まあ最近は大友さんしかり、劇版にそっち側の人いるもんなぁ。ヒリヒリって言葉がこんなに合うなんて。ちなみにもう一枚出ててそっちも良いです。


GEZANはノーマークだったからやられた。苦手な意識すらあったのに、今回のはアングラだけじゃない、開かれた感じが良かった。こういうフェス受けしそうなバンド、民謡クルセイダーズとかBimbamboomgとかって、コロナ明けでやっと自由になれる喜びを感じる作品だったかなぁ。


ハナちゃんは製作陣の人選だね。ロットバルトバロンとかこっちの方がアルバムより良い気がしちゃうもの。ハナちゃんの声かねえ。


スピッツ横綱相撲。ティーンエイジファンクラブとREMを合わせたような存在感。日本の中で。他のベテランではくるりやパインも良かったな。あとdip!ライブでやられた!


あと実はずっと好きな眉村ちあき。自分的には柴田聡子、中村佳穂と並ぶ逸材。この人は全てが面白い。


はじめましてはCRCK/LCKS 。情報は何もないけど、頭を通過したポップソングとしてめちゃめちゃ優秀だなと。そんな感想。


あと君島大空は2枚ともアルバム良かったね。得体が知れないまま、活動が進んでるのが面白い。どうなっていくんだろう?読めない。


そして最後にカメレオン。Spotifyで出会ってずっとチェックしてます。なんだろう?変な化学化合物みたいなポップ。好き。


あと言及してないのだと、兄だけKIRINJIは相変わらず素晴らしい。ジョン派で兄派の俺です。あと岡村ちゃんの遺伝子にやられまくった藤井洋平は、そりゃ反応せざるを得ない。でももう一皮剥けるかなぁ。期待してます。


と、こんな日本編。次回は最後、残ったアジア、南米、中南米などです。アフリカは今回の聴いてないかも。すいません。国別面倒だった。苦笑

2023年ベストアルバム(カナダ・オーストラリア・ヨーロッパ編)

 

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アメリカ,イギリス編に続いてベストアルバム2023年カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ編。写真の都合でベスト9。区分けはなんとなくなので、理由はありません。


1  「Continue as a guest」The new pornographers

2  「Understudy」Sondre lerche

3  「Tall pop symdrome」Jack ladder

4  「The answer is always yes」Alex lahey

5  「Come fetch my soul!」Sunyears

6  「Giving the world away」Hatchie

7  「Wow」Kate NV

8   「Wetherman」Eddie benjamin

9  「Young hearts」Benny sings


1位はカナダのスーパーバンド。ズンパノ、デストロイヤーのメンバーが組んだニューポルノグラファーズ。産業オルタナとでも言いたくなるような、よく出来たポップなオルタナサウンド。いやプロ仕事って感じで褒めてますよ。本当に。今年のトップ3に入るくらい良かった。


2位はノルウェーの神童も大人になった、ソンドレ・ラルケ。この人は2020年代くらいから完全復活って印象。その前も悪くなかったけど、1stが良すぎたからね。凝りすぎの一歩手前で止める、心地良くも複雑なポップソング。


3位のジャック・ラダーはオーストラリアのバリトンボイスシンガー。いつもはどうか知らないけれど、今回のアルバムはツボを突きまくるエレポップで、特徴的な低い声でセクシーが零れ落ちる様に歌う。正に最高。


アレックス・ラヘイはオーストラリアのオルタナティブなシンガーソングライター。コートニー・バーネットの姉さんみたいな感じ。ドラムとベースとギターで聴かせるロックの世界の住人。


5位はスウェーデンのピーター・ビョーン&ジョンのピーターのソロプロジェクト、サンイヤーズ。フォークロック的な60年代を感じる音楽をそのままやってるので、懐古的と取られるかもしれないけど、シンセ使えば新しいわけじゃないのが2023年のモード。とでも新鮮に聴けました。


いつになっても読めない名前のバンドのベーシストのソロプロジェクト、ハッチーは心地良いエレポップ。自分がオーストラリアのエレポップにとにかく弱いって事がはっきりしました。


ロシアのおもちゃ箱的ポップのケイトNV。アメリカ人とやったDecisive pinkも良かったけど、こちらを選出。迷ったー。前作ほどではなかったけど、今作も誰にも似てない人懐っこいエレクトロニックミュージックを聴かせてくれました。


8位はオーストラリアのエディ・ベンジャミン。この人のなんとも人肌感のある,温かくも優しいポップは癖になる。TWICEのチェヨンがカバーしたらバージョンも良かったです。


そして最後はベニー・シングス。ハンドメイドポップの達人。今回も良曲多数。枯れないねえ。


あとはカナダのロン・セクススミスもベテランらしい安定感で良かったですね。それとブロークン・ソーシャル・シーンの元メンバーがボーカルを務めるメトリックもエレポップに突き進んでて良かった。そしてブロークンの首謀者、ケヴィンのソロも好きでした。とにかくエレポップ入った産業ロック的オルタナバンドにとにかく弱い自分です。それって大体カナダかオーストラリアなのは何でかな?


次回は日本編です。

2023年ベストアルバム(イギリス編)

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アメリカ編に続いてベストアルバム2023イギリス編。写真の都合でベスト9。イギリスのシンガーソングライターって、ソウルからの影響を隠さないどころか、誇らしげに押し出すよね。そこが好きです。


1  「Bunny」Willie J healey

2  「Look now」Oscar lang

3  「Father father」Young fathers

4  「Milk for flowers」H.hawklike

5  「black rainbows」Corinne bailey rae

6  「teenage sequence」teenage sequence

7  「Excuse me while I vanish」William the conqueror

8  「bryan moone's discopunk」Danny goffey

9  「The ballad of darren」Blur


1位はそんなソウル感溢れるシンガーソングライターの筆頭、ウィリー・J・ヒーリー。生音中心で、人懐っこい.、ちょっとユーモラス入るようなメロディーが魅力。天才ではないけれど、良い音楽ってあるよね。


2位のオスカー・ラングはポール・マッカートニーの遺伝子を感じる流麗なメロディーが特徴。今の時代にメロディーに全振りなのが頼もしい。しかもTHE1975も所属するインディーのダーティーヒット所属。スターになるかな?


そして一言では言い表せない音楽性が魅力のヤング・ファーザーズ。コメット・イズ・カミングなんかと同じで、聴く人によってジャズなのか、ロックなのか、またはファンクなのか悩む。イギリスのグループのごった煮感って特別。生演奏もエレクトロニクスも手法構わず。


H・ホークラインはカーディフのシンガーソングライターで、しかもテレビ司会者ってのが面白い。生音が中心で、ウェールズのキテレツ感(スーファリ!)が良い塩梅で紛れ込んだポップ。ピアノとブラスがご機嫌です。


そして1番の問題作、コリーヌ・ベイリー・レイ。あの上品でオシャレなソウルポップの人が、ギターノイズのフリーキーなニューウェーブの世界へ。最初はシングル聴いてびっくりして受け入れられなかったんだけど、アルバムで聴くとこれはカッコいい!ってなったなぁ。まあ許せない人がいるのも理解しますけど、僕は支持派です。


ティーンエイジ・シークエンスはダンスミュージックがしっかりポップに着地してる良作。名前の通りシークエンスがカッコいい。DEVOとトーキングヘッズの遺伝子入ってるのがツボだね。


ウィリアム・ザ・ コンカラーはオルタナティブなロックバンド。男の渋さがあって、沁みるメロディーもあって、とにかく全てが太い。まだイギリスにこんなバンドいたんだなぁーって感心した。


8位はスーパーグラスのドラム、ダニーのソロ。ギャズのソロよりこれは良かったなぁ。スーパーグラス感もあるのが反則だけどね。歌もいけるなんてびっくりだけど、コーラスも上手いバンドだったもんね。


そして最後は大人になったブラー。大人になってもグレアムのギターは節度を持ってヤンチャしてる。大人の余裕。デーモンも周り見られるようになった気がする。これぞ成熟。


惜しくも選外は眉毛兄貴ノエルのソロ。ただノエルが良い曲を書くのは当たり前になっちゃって、びっくりしなくなっちゃった。ストーンズも良かったけど、ストーンズを入れる事に躊躇してしまった。功労賞があったら入れます。コーラルは最後まで迷った。もっと早くリリース知ってたら、聴き込んで入ってたかも。Spotifyで知ったキートン・ヘンソンは最高にポップ。シングルが良かったかな。ケミカルブラザーズは正に安定、ティーンエイジファンクラブは黄金の金太郎飴、PJハーヴェイは地味目の良作でした。


イギリスはボーイジーニアス級の作品がなかったけど、どれが入ってもおかしくないくらいの作品が多かった。イギリスのポップが自分の根底にある事を確認した作品群でした。


次は区分けの都合でカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ編です。