今度はベストシングル。これはアメリカ、イギリス、日本、韓国、それ以外に分けました。そしてベストアルバムに入ってる曲は選ばないというルールになっております。写真の都合でベスト9。早速アメリカから。また緩やかに良かった順です。
Andrew bird/Madison cunningham「Don't let me down again」
このアンドリュー・バードとマディソン・カニンガムという凄腕シンガーソングライターの俺得タッグは、本当にどの曲も良かった。シングル選びも相当迷ったので1番攻めてる刺激的な曲を。ちなみに12月頭に注文したアルバムはまだ届かない。
Father john misty「She cleans up」
ファーザー・ジョン・ミスティはいつものメロウなバラッド的な音楽ではなく、この歪なロックンロールを出してきた事にやられた。1番好きなベースがうるさいゴツゴツした音楽。前のアルバムでこの人にはちょっと興味を失ってたんだけど、俄然再注目です。
Taylor swift「I can’t do it with a broken heart」
テイラーはもう外す事もないので、そういう意味ではいつも通りなんだけど、この曲はスカスカのエレポップ的な音楽で、意外性があった。そして自分はこの手の音楽が1番好きで、それをテイラーが歌ったら反応せざるを得ない。テイラーはポップの女王の座からまだ降りるつもりはないんだな。
Norah jones「Running」
いつものノラ節。だけどちょっと60年代のリバプールサウンドを感じて、今回のアルバムは大好きでした。これも曲は迷ったなぁ。どの曲も良かった。
Loose buttons「I saw jon hamm at the beach」
よく知らない人達。ニューヨークのバンドらしいけど、刺激的とかではなく、ただ歌心のある音楽を丁寧に作ってて好きです。わからないままベストシングルに入るって、自分的には理想的な出会いです。
Charlie Puth「Hero」
現役最強の美メロの鬼。この人とジャスティン・ビーバーの美メロ打率は凄まじい。この曲は沢山の人とコライトしたみたいね。
Bad bad hats「TPA」
アメリカにもこんな古き良きニューウェーブみたいなバンドが。こういうペナべナしたギターと軽い音のベースでキテレツポップをやられたら、100%反応します。
JVKE「her」
壮大過ぎていつも宇宙まで行っちゃう謎のバラード歌手のJVKEが、この曲は地上に楽園を創出したみたいな曲。ちょっとスフィアン・スティーブンスみたいな感じもあって良かった。
Ginger root「No probrems」
謎の東洋フェイスのシティポップミュージシャン。この人の曲はちょっと冗談みたいにポップで、ガジェット感が強いんだけど、本当によく出来てる。意外と希少な才能だと思う。自分はナイトテンポより断然こっちが好きです。
惜しくも選外はウィルコとブライトアイズ、クリスティアン・リー・ヒュートソンのアメリカインディー勢。ドリーマーボーイもその一派か。あとジェシー・ハリスね。ノラ・ジョーンズが入ってるから良いか的な選外。ライブ最高だったのにすいません。あとシンセポップのスターウルフも良かったな。
次回はイギリスかな。