エガワヒロシ的2024年ベストシングル(その他編)

 

f:id:egawahiroshi:20250113235501j:image
2024年ベストシングル。区分けはアメリカ、ヨーロッパ、日本、それ以外。そしてベストアルバムに入ってる曲は選ばないというルール。今回はその他編。と言っても韓国とオーストラリアだけでした。写真の都合でベスト9。また緩やかに良かった順です。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235519j:image
aespa「Whiplash」

今年のNo. 1ソングはこれ。全部合わせてもこれ。今年はaespa。アナログシーケンスのクールさと、ブリッジからスーパージゼルタイムの盛り上がり。前曲の「supernova」でも充分やられたのに、それを超えて来たのも凄い。完璧。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235530j:image
YENA「NEMONEMO」

これはK-POPとJ-POPが完璧に融合した音楽として興味深かった。日本の方が受けてるみたいね。元IZ*ONEのイエナのキャラクターも相まって、見事にオリジナルな音楽に仕上がったと思う。口ずさむよね。ネモネモーって。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235542j:image
King gizzard & the lizard wizard「Phantom island」

これはオーストラリアのバンドなんだけど、イントロは映画音楽みたいにドラマティックに始まって、途中からはテレビドラマの「俺たちは天使だ!」のテーマソングとか思い出す感じ。意外性が良かった。完全生演奏ですね。途中から終わりは大疾走ソングになります。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235551j:image
NMIXX「DASH」

ただいま絶賛来日中のJYPの未完の大器。メンバーの歌とダンスのスキル、ルックスは抜群ながら、必ず異なるジャンルを混ぜるというコンセプトが災いして、イマイチ個性が根付かない。でも曲単位で聴くとカッコいいんですよ。リーダーのへウォンはパラエティでも大活躍。腹抱えて笑わせてくれる。めっちゃ綺麗で歌もダンスも上手いのに。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235604j:image
(G)-idle「Super lady」

このグループはとにかくリーダーにしてプロデューサーのソヨンの実力とカリスマですね。作る曲もカッコよかったり、メロディアスだったり、多面的。あのMAMAのマイクに囲まれてラップするパフォーマンスは痺れたなぁ。この曲はそんなソヨンのカリスマが1番出てる気がします。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235613j:image
Lime cordiale「Cold treatment」

オーストラリアの兄弟バンド。だからなのかとても親密な音に感じます。やたらホール&オーツを感じて、そこに惹かれたかな。あ、これもアルバム聴いてないわ。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235626j:image
Jung kook「Never let go」

BTSの男前のソロシングル。この人の楽曲はリフレインをツボにはめるのが上手い。今のポップってこういう曲だよなぁーって思います。しかも途中からポリリズムみたいになって、お?って思わせるパートも。ポップに仕掛けがあるって楽しいよね。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235634j:image
babymonster「Forever」

うちの娘が大好きなグループで、ほぼ娘の歌で知るグループ(笑)。ラップで攻める曲もカッコいいけど、この曲のサビの美しいメロディーにはやられる。ブラックピンクの後継者ここにあり。

 

f:id:egawahiroshi:20250113235640j:image
LISA「Rockstar」

そしてそのブラックピンクのセンター的存在のリサはソロも人気。これの「ジャパニーズ」って歌詞の所で騒がれてたけど、そこがフックになっててとてもかっこいいなと思った。ブラックピンクは全員ソロでも成功してるね。やっぱり凄いグループだわ。


他はオーストラリアがホリティサイドワインダー、韓国はニュージーンズ、ILLIT、Le Sserafimの揉めてる人達とXG、あとはカナダのヴァリーも良いのがあったかな。


これにてシングルも終了。最後にもう一回だけ、全てを引っくるめてのベストソングは選出しようかと思います。それはまた今度。