レビュー:「Here and Nowhere Else」/Cloud Nothings


アメリカのインディーロックバンド。前作をスティーアルビニにプロデュースしてもらって開花。いや何か特筆すべきところがあるわけじゃないんです。でもささくれ立ったギターと、憂鬱さと爽快感を混ぜ込んだように疾走するメロディーが凄く良くて。今僕がロックバンドと聴いて思い浮かぶ音はこんな音。かっこいい。ギターの音のローファイ感がたまりません。僕の想像するアメリカはこんな感じなんだけど。間違ってるかな?